私は一番最初にワードプレスのことを知ったのは、3年前の起業塾でした。
「無料ブログよりもワードプレスがいい」と聞いたことが始まりで、とりあえず本屋さんでワードプレスブログについて書かれている本を探して学んでいました。
その本は、ワードプレスの専門書というよりも「トレンドブログの始め方」のようなものでしたが、読みやすそうだったので買って見ました。
初めて見る専門用語に戸惑いながらも、途中で挫折することなく読み切り、大切な部分にはマーカーを引いてその本に書かれている通りにワードプレスをインストールし、プラグインもインストールして見ました。
最初は上手くいっているように思えました。

私がワードプレスを独学で学びブログを始めた際に陥った失敗点とは
私がワードプレスを独学で学び始め、見よう見まねでブログを立ち上げて見ましたが、その時は、そのブログを将来的にどのように育てていくのか、まだはっきり見えていませんでした。

もしあなたがワードプレスを使ってブログを始めようとする場合、そのブログをどのような目的を持って運営していくのかということを最初にはっきりさせておくことが重要です。
ブログには前回ドメインのところでも商用目的なのか個人の日記ブログなのかによってドメイン名も選択肢があるとご紹介しました。
私の場合、曖昧なまま始めてしまった為、ドメイン名も『(実名フルネーム).com』で、テーマもワードプレスに入っていた無料の見た目で綺麗だなと思ったテーマをインストール。
プラグインも本に「このプラグインを入れておけば大丈夫!」と書かれていたものをそっくりそのままインストールしていましたが、使い方がよくわかりませんでした。
その結果、ブログのURLは実名フルネームだったので気まずくて後々使えなくなり、投稿が停滞することもありました。
テーマの説明文は全て英語で、プラグインがアップデートされると不具合が生じて、自分1人では解決できなくて英語で問い合わせメールを送ることもありました。
グーグルアドセンス審査に応募したら一時審査は合格したものの、その後の対応が訳がわからなくなり放置…。
次第にブログを開くことも嫌になり、かと言ってブログを閉鎖する勇気もなく放置したまま年度更新の料金だけが引き落とされていく…ということになってしまいました。
ワードプレス独学の怖いところ
独学の全てを否定するわけではありませんが、世の中に溢れるほどの情報の中で、自分に適した情報を選び一貫性を持って学びブログを育てていくのは、かなり難しいと感じました。

テーマの選択によっても、かなり大きな違いがあり、見た目だけでなく外部連携も含め日々の操作にも大きく影響することがわかりました。
初心者だった私が陥ったことは、よく分からずに設定を変更して、何をどう変更したらこうなったのかということを後から自分でも把握できなくなってしまっていました。
そして、誰に聞けば良いのかも分からず、お手上げ状態で、仕方がなくクラウドワークスでワードプレスの熟練者にお願いして、パスワードを開示して助けてもらったこともありました。
コンサルについて学ぶことの重要性を認識
パソコンは苦手ではなかったつもりでしたが、ワードプレスはかなりプロフェッショナル向けな機能もたくさんあり、全くの初心者だった私が独学で挑むには、あまりにもハードルが高かったというのが最終的な結論です。

触らなくていい部分まで、触ってしまったり、絶対やっておかなければいけないことをスルーしていたり…。
そんな経験から、私は新たにブログを立ち上げようとする際には、コンサルの教えを受け、トラブルにあった場合、相談・質問して正しい方向へ導いてもらえる手段を持っておくことの重要性に気がつきました。
まとめ
今回は、ワードプレスでブログを始める際に必要な目的の明確化の重要性・私の失敗談・コンサルを受けることの重要性についてご紹介しました。
誰かのお役に立てたら嬉しいです^^

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